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会報の電子ジャーナル化のお知らせと会誌冊子送付申込につきまして
(一社)日本食品安全協会
理事長 北市 清幸
謹啓
会員の皆様には平素より当協会の活動にご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
近年、多くの学会誌が電子ジャーナル化され、冊子体が廃止されております。情報伝達の迅速性に優れ、紙媒体から電子版への移行による環境負荷の低減がSDGs の観点からも叫ばれる中、この電子ジャーナル化の動きは止められないものと思われます。
当協会におきましてもこのような流れを鑑み、冊子体で配布しておりました会報を、電子ジャーナルに移行することと致しましたので、会員の皆様にご報告申し上げます。
つきましては、今後は、主軸を電子ジャーナルとし、これまで同様、管理士会個人ページ(会報・総会議事録をクリック)に掲載すると共に、冊子体につきましては希望される会員に電子版掲載後に送付することとさせて頂きます。また昨今の郵便料金の値上げや印刷代等の値上げを鑑み、会誌の冊子希望者には郵送手数料として年間1,000円を年会費とは別に徴収させていただきます。何卒ご了承のほど宜しくお願いいたします。
冊子体希望者は同封いたしました葉書、または協会ホームページより冊子送付希望の申込を令和6年10月15日(火)までにお願いします。尚、郵送手数料は2025 年度年会費とあわせてご請求とさせていただきます。会誌2025年度4月号(第20 巻2号)より1年間の適用となりますのでご了承ください。またお申し込みのお返事が頂けない場合には電子ジャーナルのみの扱いとさせて頂きますので、冊子をご希望の場合は必ずお返事をお願い申し上げます。
本年3月に発生した紅麹事件は記憶に新しいところですが、健康食品の分野における情報を会員と消費者に迅速に伝達する必要性を痛感したところです。協会としては、今回の電子ジャーナル化を機に会員の皆様により早く各種情報をお伝えすることに努めて参ります。
引き続き協会の活動へのご支援を宜しくお願いします。
謹白